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性感染症に用いられるバルトレックスとジスロマック

バルトレックスは主に性器ヘルペスや単純疱疹、帯状疱疹、水疱瘡などといった感染性の病気の治療に用いられる抗ウイルス剤です。
ヘルペスなどの感染性の病気にかかるとウイルスが皮膚や粘膜に水ぶくれや発疹などが起こって、痛みやかゆみを伴うことがあります。
バルトレックスはそういった感染性疾患の初期症状の際の治療に用いられ、症状の悪化を抑えます。
バルトレックスの主成分は塩酸バラシクロビルというもので、少ない服用回数で効果が期待できるとされている薬です。
ウイルスのDNAの複製を阻害することができるので、ウイルスが増殖するのを抑制します。

バルトレックスは比較的副作用が少ないとされている薬ですが、個人差があり場合によっては下痢、めまい、吐き気、眠気などの症状が出ることもあります。
そのため服用法は症状によって異なりますので、きちんと定められている用量用法を守ることが大切です。
感染性の症状の治療に用いられる薬にはジスロマックもあります。
ジスロマックは抗生物質で、細菌は生物であるためたんぱく質で作られています。
ジスロマックは細菌のたんぱく質合成を防ぐ作用があり細菌を死滅させて感染症から体を守ります。
一般的な風邪やマイコプラズマなどの際にも用いられますが、ジスロマックは内科の疾患だけではなく歯科で歯周病などの治療や、婦人科でクラミジアなどの治療にも用いられる薬でもあります。
ジスロマックは細菌の殺菌に効果的な薬ですので、服用すると胃腸にとって大切な菌などにも影響を与えてしまうことがあります。
しかし副作用やアレルギーは比較的少ないとされているため、錠剤やシロップなどのタイプがあり子供から大人まで幅広く使うことができる抗生剤のひとつです。